アクセサリー
指輪、ネックレス、時計、ピアス、、、。
いわゆるアクセサリーとは、なりたい自分になるための装飾品類とも言えるでしょうか。
ならば、「価値観」や「ものの見方」も、ある種のアクセサリーとも言えるでしょう。
なりたい自分、理想的な自分になるためには、
それに必要な価値観やものの見方を身に付ける必要がある。
当然、今までの人生で既に身に付けた価値観やものの見方、
それらのアクセサリーを外す、場合によっては壊す必要がある。
ここがひとつポイントなんだろう。
何年、何十年と身に付けてきたアクセサリーは、簡単には外れない。
物、ではないがゆえに、からだに染み付いているからだ。
新しい価値観や、他人のものの見方を、つい否定してしまう。
本当は否定する必要などどこにも無いのに。
自分の枠を、コンフォートゾーンを守りたいだけなのだろうか。
多様性が大切なのに。
なりたい自分になれないのは、価値観やものの見方を変えられないからだ。
噛み付いた言い方をすれば、アクセサリーを外すのが怖いからだ。
それができたと仮定して先へ進めば、
なりたい自分に本当に必要なアクセサリーを身に付ければ良い。
しばらくは、かなり意識していないと、すぐに外れてしまうだろう。
今までの自分とは違うので、自他共に違和感を覚える。
それできっと順調。
だんだんと周りの世界が変わり始めるだろう。
そして、その価値観やものの見方が馴染んで、からだに染み付いていった時、
目指していたゴールが見えているのだろう。
さぁ、確かめてみよう。