比較

自分と誰かを比べて、優劣をつけてしまう。

とても人間らしい行動だが、それが苦悩を生む起因となる場合が多い。

 

自分は自分だけ。

あなたはあなただけ。

 

そこには違い・個性があって当然。

優劣をつける必要は無い。

その個性を愛し、受け入れられるようなものの見方をした方が、損得勘定で得をするはず。

価値観の違い

対人関係における様々なトラブルの原因は、

ほぼほぼ価値観の違いに集約される。

個人個人によって、重要視する価値観およびその優先順位は千差万別。

そう、コミュニケーションギャップは起きて当然。

普通のことである。

 

しかし、確実にトラブルのタネになるし、悩みのタネになる。

解消方法、対処方法を知るまでは。

 

方法①、諸法無我につきる。

全ての物事は、思い通りにならないのが世の常である。

コントロールできるのは、せいぜい自分のことだけ。

自然災害も予測できないし、ましてや他人のことなどコントロールできるはずがない。

思い通りにならないことを明らかにし、ただあるがままを受け入れる、というのが哲学的に正解なのだろう。

 

方法②、算命学を用いて宿命・素質を算出し、相手の価値観・思考傾向を判断する。

こちらが「おおかみや」の最も得意とする分野。

まだまだ勉強中の部分もたくさんありますが、皆さんに伝えたいことが山ほどあります。

極端な言い方ではありますが、、、穢れを生まない、出来るだけストレスフリーなコミュニケーションが取れるために。

いくつかのポイントをお伝えするセミナーイベントを企画していこうと思います。

伝える使命

人は、他の誰かの役に立つことで、最も幸福感を得るという。

確かに、役に立ちたいと、ここ半年くらいで強く思うようになった。

では、どのように役に立つのが最も自分らしいのか。

その正しい答えになっているかはわからないが、感覚的に腑に落ちたこと。

それは、伝える、という役割。

 

現在も学んでいる最中である、陰陽五行論をはじめ、

20代中盤から学んだ素質論、

あるいは本から学んでいることもある。

これらの知識・思考法を伝えることで、僕は役に立つことができるのだ。

この気づきが確固たるものになるまでに、たくさんの方から刺激をいただいた事に感謝したい。

そして、きちんと伝えていくカタチを、少しずつコツコツと作り上げ、使命の答え合わせをしていこうと思う。

アクセサリー

指輪、ネックレス、時計、ピアス、、、。

いわゆるアクセサリーとは、なりたい自分になるための装飾品類とも言えるでしょうか。

ならば、「価値観」や「ものの見方」も、ある種のアクセサリーとも言えるでしょう。

なりたい自分、理想的な自分になるためには、

それに必要な価値観やものの見方を身に付ける必要がある。

当然、今までの人生で既に身に付けた価値観やものの見方、

それらのアクセサリーを外す、場合によっては壊す必要がある。

ここがひとつポイントなんだろう。

何年、何十年と身に付けてきたアクセサリーは、簡単には外れない。

物、ではないがゆえに、からだに染み付いているからだ。

新しい価値観や、他人のものの見方を、つい否定してしまう。

本当は否定する必要などどこにも無いのに。

自分の枠を、コンフォートゾーンを守りたいだけなのだろうか。

多様性が大切なのに。

なりたい自分になれないのは、価値観やものの見方を変えられないからだ。

噛み付いた言い方をすれば、アクセサリーを外すのが怖いからだ。

 

それができたと仮定して先へ進めば、

なりたい自分に本当に必要なアクセサリーを身に付ければ良い。

しばらくは、かなり意識していないと、すぐに外れてしまうだろう。

今までの自分とは違うので、自他共に違和感を覚える。

それできっと順調。

だんだんと周りの世界が変わり始めるだろう。

そして、その価値観やものの見方が馴染んで、からだに染み付いていった時、

目指していたゴールが見えているのだろう。

 

さぁ、確かめてみよう。

無い物ねだり

お金がない。

時間がない。

知識がない。

経験がない。

無い物ねだりは永遠にできる。

しかも、幼稚園児にだってできる。

視点を変えよう。

その方が、損得勘定で得をする。

有る物は何か?

そこから何を始めるか?

困難ありき

諸行無常

変わらないものなど無い。

変化し続けるのが世の常だ。

安定していた職場環境も、急な人事で負のオーラに包まれている…

諸法無我

思い通りにしようとするから苦しむ。

思い通りにはならないのが世の常だ。

どうせ思い通りにならないのなら、諦めればいい。

思い通りにならないことを、明らかにすればいい。

多様性を持って受け入れる。

この困難も、きっと自分で引き寄せたのだろう。

必要な困難なのだろう。

前に進んでいる証拠である。